意識の裏表

自力でどうにかコントロールできる表の意識がある一方で、どうにもできない裏の意識がある。それが夢として活動する。眠っているはずなのに脳は疲れるほどに活動する。身体も寝不足の状態で疲労に満ちる。 自立神経という意識で制御不能な神経がある。交感神…

松島やああ松島や松島や

まずは名所で知られる五大堂に向かい五大堂から湾の全貌を眺める そして 遊覧船に乗り湾を巡る 松島は全体像と大小多数の島の頂きに生えた松の木の姿が日本画的な絶景となっているのだとわかりました 大阪・関西の旅行で重い荷物をホテルへ

好きだから

好きなことを仕事にして生きていきたい。それができれば最高に幸せな人生になる。それを実践している人がいる。それでやれている人がいる。それで成功している人がいる。うまくいかない人もいる。 本当に好きなことって、たやすく見つかるもんじゃない。好き…

音楽シーン 演歌

演歌歌手が出られるテレビ番組は限られている。しかもそこは先輩が仕切り毎度なじみの顔ばかり。よほどの評判をとれば出演機会のない歌手にもチャンスがあるだろうが、出たところで視聴率はさほど高くない。一気にブレイクとはならない。 昔の演歌歌手は盛り…

音楽シーン

テレビの歌番組ではアイドルの集団が大挙し、真ん中で大御所がいつまでも居座り続けている。マンネリで腹が立つが、もう思ってもしょうがない。そこに期待を持つのが間違っているのだと思う。 最近ようやくApple Musicを使い出した。慣れてくると、ここに探…

浄瑠璃寺

寺巡りは心のリフレッシュ 堀辰雄 だったと思うが、おそらく高校の現代国語の教科書に載っていた紀行文を読んで脳裏に浮かんだ新鮮なイメージ。あれから55年の歳月が流れ、すっかり忘却の彼方ではあるが、とにかく一度は行ってみたいと強く思ったことは覚え…

タブレットで長い文章をネットにアップするには

長い文章はやはりブログが適している。 外で文章を書くことができるようになったものの、SNSでは基本的に短く次々と発信するような仕組みになっている。 ブログはタブレットでは使いにくい。見る読むは良いが、書くとなると厄介だ。そう思い込んでいたが、今…

見抜く聞き抜く

始めてに人からの電話で、その人がどんな人間なのか、今どのような状態なのかを正しく判断するのは、ほとんど無理なこと。それでも経験を重ねると、ある程度はイメージすることは可能になる。 だがその前に、相手のこと以前に、自分のことがある。自身に不安…

責任をとれ!

ある国での話。その国の職場では、役所であれ民間企業であれ、ことあるごとに責任を取らされる。自分自身のミスはもちろん、管理職であれば部下が、トップであれば職員のだれかが不祥事なるものを引き起こすと、管理責任の名のもとに、あるいは組織の威信な…

言論の家元

むかしむかし、海の向こうに、とてもとても平和を愛する人々の住む国がありました。戦争はしてはいけない、決してしない。他の国での戦争にはかかわらない。軍隊はいらない。そんな主張をする人でも、誰かに咎められることもなく、自由な言論として受け入れ…

深く眠れない夜

床に就く前に一瞬の小さな興奮が脳内を走る。交感神経が蠢く。すると、もう眠れなくなる。目を閉じて、気持ちを穏やかにと念じても、もはやコントロールできない。時間が過ぎると、さすがに少し疲れてきて、うつらうつらする。すると悪夢のドラマが始まる。…

自分らしく生きる

自分らしく生きる。なるほど。それはいいね。そうしたい。でも、それはそれは大変なことだよね。 自分は自分だけで生きているわけではない。そう、多くの人に、社会に支えられて生きていけている。感謝して生きなければと思う。それは大事。 自分は周りとと…

天からの監視カメラ

町のいたるところにある防犯カメラ。自動車にはドライブレコーダー。スマホで即座に撮影できる写真や動画。考えてみれば、ずっと監視されて生きているわけだ。 悪いことをすると、人の目は逃れられても、天の神様には見られていると言う。きっと神様も忙しい…

修行

修行をする。思い浮かぶのは、お坊さんと板前さん。 山にこもり、限界的に質素な生活を読教や座禅、ときには苦行や荒行とよばれる、きつーいトレーニングの日々を自らに課す、職業としての宗教者である僧侶。 かつては包丁一本晒に巻いて。いまでも、いくつ…

寄らば売れっ子の陰

いつのころからだろう。今では当たり前になってきて、そんな思いも薄れてきている。どうして、名の知られた大企業が次々と同じタレントをコマーシャルに使うのだろう。そんな疑問。 子供のころから見てきたテレビでは、コマーシャルに出てくるタレントを見て…

脱インテリ

インテリあるいは知識人。ひょっとすると、私は人生のどこかから、それを追い求めてきたのかも知れない。学歴社会と言われるものは、インテリジェンスで世の中を導く階級に仲間入りするには、ともかく良い学校にまぎれこむことだ。皆が、そう考える時代であ…

かなしい、にくい

かなしい、にくい、など気持ちを表現する単語は独立させたい。たとえば「わたし、かなしい」とか「きみが、にくい」のように。 かなしい、には、悲しい、哀しい、がよく使われ、文学的表現では、こだわった使われ方をしている。それは、それぞれの漢字に由来…

文字は表現のツール

文字は表現をするためのツール。どんな文字が最適かは場合により判断が変わる。 日本語は便利だ。漢字、ひらがな、カタカナとあり、さらにalphabetを使うのも自由なんだから、実に多彩で豊かな言語だ。 だが、言葉を口にしたとたんに、その良さが幻と化する…

差別

福沢諭吉の言葉「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」を私は思春期のころに歓喜の思いをもって受け止めた。 私は、それ以来、人はすべて平等あり、いわれなき差別をうけることはなく、してはいけない。そんな純粋な気持ちを培養し続けている。 一時…

インスピレーションの共有

人に合い、話を聞いて、その場でのことを体で感じ取る。そこで生じるインスピレーションは人ごとに違いがあるが、共通することもある。 宗教的な感覚というものは、とても多くの人々がインスピレーションを共有することなのかもしれない。 「私は、このよう…

流れ

森羅万象には流れがある。時が動くとき宇宙のすべてのエネルギーが移動する。今の時点でエネルギーと確認されているもの以外の未確認なエネルギーのようなものも動くに違いない。 私が捕捉できることも少しはある。今の生命力や過去の経験を総動員しても、ほ…

文章を書くこと

文章を書く行為は何かの目的を持ってすること。強いモチベーションがあるほど、はっきりとした力強い言葉を綴ることができる。 漠然とただ何かを書きたい。それが動機として成り立つのかといえば、なり得てもたいしたものにはならず、ただのたわごとにしかな…

上から目線の言葉

偉い人の書いた本を読むと、ほぼすべての言葉が上から目線で、つまり先生が生徒に、師が弟子に教えるように書かれている。小説ではさまざまな人物が登場し、それぞれの目線での言葉が登場するが、身分の上下、立場の上下、人格の上下、実力の上下が常に言葉…

自分の言葉を見つける

なにごとも真似ることから始まるのだが、真似ることが習慣になり、いつまでも脱却できない。上手な文章、ひとにウケる言い方を、いつも求めている。もちろん、へたくそ極まりない文章、だれもが感心しない言い方では話にならない。 文章も、それが職業上のも…

褒めてほしい 認めて欲しい

今はとてもよい時代で、褒めて育てることが、すくすくと明るく育ち、しかも才能を伸ばすと知られ、多くの親が実践し、教育者や指導者が採用している。 わたしが育った時代には、少なくとも私が育った環境においては、日々の暮らしに追われ、食べる生きるに必…

前を向き続けることは難しい

自分の心と向き合うとき、ほとんどの場合は、少し前のことを振り返り、悔やんでしまう。これも精神のバランスを維持するために必要なことに違いないのだが、こればかりだと人生いつも後ろ向きになってしまう。 前を向いて歩こう。そう言ってばかりでも、人は…

はてなブログにデビューする

Gooから見つけたHatenaにデビュー 大阪府